
実は“戦友”だった日本人選手5人【写真:Getty Images】
現在、多くの日本人選手が欧州の舞台でプレーすることが当たり前になり、世界トップクラスの選手と同じチームで戦う機会も増えている。日本時間1日には、上田綺世がリールに移籍し、元フランス代表のFWオリヴィエ・ジルーとチームメイトとなった。また中には、後にスーパースターへと成長する選手と、まだ世界的に知られる前からチームメイトだった日本人も存在する。そこで今回は、一流になる前のスター選手とかつて“戦友”だった日本人選手5人をピックアップして紹介する。※成績は『Transfermarkt』を参照。[4/5ページ]
岡崎慎司(おかざき・しんじ)

岡崎慎司とアントニオ・リュディガー【写真:Getty Images】
生年月日:1986年4月16日
元チームメイト:アントニオ・リュディガー
チームメイトだった時期:2012/13シーズン
当時の所属クラブ:シュツットガルト(ドイツ)
所属クラブでの公式戦通算成績:85試合13得点2アシスト
【19歳のリュディガーと同僚】
岡崎慎司は、自身にとって初の海外クラブだったシュツットガルトで、後にレアル・マドリードの主力DFとなるアントニオ・リュディガーと出会っている。
岡崎の海外挑戦3年目となる2012/13シーズン、リュディガーはトップチームに定着し始めたばかりの19歳だった。
そこから急速に成長を遂げ、ローマ、チェルシー、レアル・マドリードと欧州屈指の名門クラブを渡り歩くセンターバックへと進化していく。
後にドイツ代表でも中心選手となったリュディガーだが、シュツットガルト時代はまだ世界的な知名度を獲得する前だった。
【岡崎もプレミア王者に】
岡崎は2013年夏にシュツットガルトからマインツへ移籍。そこで2シーズン連続のリーグ戦2桁得点を記録すると、2015年夏にレスター・シティへ活躍の場を移した。
そして加入1年目の2015/16シーズン、レスターの奇跡的なプレミアリーグ優勝に貢献する。
岡崎自身もその後、スペインやベルギーなどでプレーし、長い欧州キャリアを築いた。
一方、リュディガーもチェルシーやレアル・マドリードでUEFAチャンピオンズリーグをはじめ数々のタイトルを獲得している。
後にそれぞれ異なるクラブで世界的な成功を収めた岡崎とリュディガーが、若き日にシュツットガルトで同じチームに所属していたという事実は、今振り返ると非常に豪華な組み合わせだ。