フットボールチャンネル

J1 7時間前

あのスターは何位? Jリーグ、最年少得点ランキング1~5位。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
あのスターは何位? Jリーグ、最年少得点ランキング1~5位
あのスターは何位? Jリーグ、最年少得点ランキング1~5位【写真:Getty Images】【写真:Getty Images】



 2026/27シーズンのJリーグでは、横浜F・マリノスの三井寺眞をはじめとする若い力の台頭が大きな注目を集めている。そこで今回は、Jリーグ史上に刻まれてきた最年少得点記録の持ち主たちを紐解き、1位から10位までランキング化。彼らが記録を打ち立てた当時の状況や、その後歩んだキャリアを振り返っていく。[4/5ページ]

2位:森本貴幸(もりもと・たかゆき)


森本貴幸【写真:Getty Images】


生年月日:1988年5月7日
得点時年齢:15歳11か月28日
得点日:2004年5月5日
対戦相手:ジェフユナイテッド市原

【22年破られぬJ1最年少記録】

 森本貴幸は、総合順位こそ2位だが、J1公式戦に限定すれば22年経った今も破られていない最年少得点記録の持ち主だ。

 中学3年だった2003年、率いたヴェルディジュニアユースを世界大会「NIKE CUP」で世界6位に導きMVPを獲得。この活躍でオズワルド・アルディレス監督の目に留まり、トップチームの練習に参加を認められたとされる。

 中学卒業直前の2004年3月13日、ジュビロ磐田戦に途中出場してJ1デビュー。当時はベンチ入りがわずか16人という狭き門の時代だったが、規格外の得点力を買われての大抜擢で、15歳10か月6日のJ1最年少出場記録を樹立した。



【名将も賛辞】

 それから約2か月後の5月5日、ジェフユナイテッド市原戦。2日後に16歳の誕生日を控えるなか、残り10分の途中出場から値千金の決勝点を沈めた。

 対戦相手イビチャ・オシム監督も試合後「森本は質の高い選手。真のFWといえるだろう」と、公式マッチレポートで最大級の賛辞を送っていた。

 16歳では史上最年少でJリーグ最優秀新人賞を受賞。その後はイタリア・カターニアへの移籍で欧州にも挑戦し、サッカー日本代表にも選出された。

「和製ロナウド」と注目を浴びた森本は2024年10月に現役引退を発表したが、22年前に打ち立てたJ1最年少得点記録はいまも歴史に刻まれたままだ。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top