2026/27シーズンのJリーグでは、横浜F・マリノスの三井寺眞をはじめとする若い力の台頭が大きな注目を集めている。そこで今回は、Jリーグ史上に刻まれてきた最年少得点記録の持ち主たちを紐解き、1位から10位までランキング化。彼らが記録を打ち立てた当時の状況や、その後歩んだキャリアを振り返っていく。[5/5ページ]
1位:久保建英(くぼ・たけふさ)
生年月日:2001年6月4日
得点時年齢:15歳10か月11日
得点日:2017年4月15日
対戦相手:セレッソ大阪U-23
【いまも破られぬ最年少ゴール】
Jリーグ公式戦史上最年少ゴールの記録保持者は、現在サッカー日本代表の主力を担う久保建英だ。
8歳でバルセロナ主催のキャンプに参加してMVPを獲得し、「和製メッシ」として一躍注目を集めた久保は、10歳でバルセロナの下部組織に加入。マンガのようなキャリアで、幼い頃から注目を集めた。
スペインで成長したあと、2015年3月に日本に帰国し、帰国後はFC東京の下部組織へ加入。中学3年生でFC東京U-18に昇格するなど、飛び級を重ねながら頭角を現していった。
2016年9月に2種登録を受けると、同年11月5日のJ3・AC長野パルセイロ戦で途中出場しプロデビューを果たす。
そして2017年4月15日、当時J3に参戦していたFC東京U-23として臨んだセレッソ大阪U-23戦でスタメン出場すると、相手3人に囲まれながら左サイドをドリブルで突破。角度のないところからニアサイド上部へ突き刺す一撃で1-0の決勝点を記録した。
15歳10ヶ月11日での得点はJリーグ公式戦史上最年少記録として今も残る。
【ソシエダの主軸へ】
2018年に横浜F・マリノスへ期限付き移籍してさらなる成長を遂げると、2019年5月には21世紀生まれの選手として史上初めてA代表に招集された。同年夏にはレアル・マドリードへの加入が決まり、幼少期を過ごしたスペインへ再び渡ることとなった。
移籍当初は世界の一流が集う舞台でタフな時期も過ごしたが、2022年のレアル・ソシエダ加入を機にブレイク。以降は日本の至宝という枠を飛び出し、世界的にも認知されるスター選手となっている。
【著者プロフィール:編集部】
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