
サウジリーグからの移籍金収入ランキング【写真:Getty Images】
2023年に政府系ファンドのPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)がサウジアラビアの主要4クラブの株式を取得して以降、多くのスター選手が同国のクラブへ移籍するようになった。今回は、2023年夏以降、サウジアラビアのクラブへの選手売却によって最も多くの移籍金を得たクラブを、ランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:アストン・ヴィラ(イングランド)

元アストン・ヴィラのジョン・デュラン【写真:Getty Images】
移籍金による収益額:1億9500万ユーロ(約360.7億円)
最高額の選手:ジョン・デュラン(7700万ユーロ/約142.4億円)
【高額売却を成功させたアストン・ヴィラ】
1位には、3選手をサウジアラビアのクラブへ売却したアストン・ヴィラがランクインした。移籍金の総額は1億9500万ユーロ(約360.7億円)にのぼる。
3人でこれだけの額を記録したことからもわかるように、いずれも高額な移籍金を残してチームを去っている。
最初のケースは、2024年夏にアル・イテハドへ完全移籍したフランス代表FWムサ・ディアビだ。イングランド代表MFモーガン・ロジャーズの台頭によって序列を落としていたアタッカーを、加入からわずか1年で放出する決断を下し、6000万ユーロ(約111億円)という高額な移籍金を手にした。
その半年後には、コロンビア代表FWジョン・デュランが7700万ユーロ(約142.4億円)の移籍金でアル・ナスルへ完全移籍した。ウナイ・エメリのマネジメントの下で驚きの活躍を披露していたストライカーだったが、サウジアラビア移籍後は半年ごとにクラブを変えるなど、素行面の問題もあり、安定したキャリアを築けていない。
【プレミアからの補強を進める元リヴァプールSD】
そして今夏には、2020/21シーズンからエースとして活躍していたイングランド代表FWオリー・ワトキンスがアル・ヒラルへ完全移籍した。
同クラブのスポーツ・ディレクター(SD)は元リヴァプールのリチャード・ヒューズで、プレミアリーグのクラブから積極的に選手を獲得。ワトキンスもその代表格として、5840万ユーロ(約108億円)という高額な移籍金で獲得している。
【著者プロフィール:編集部】
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