
日本代表市場価値ランキング【写真:Getty Images】
17日、9月と10月の代表ウィークに向けた日本代表メンバーが発表され、総勢31人の選手が招集された。今回の代表ウィークは4試合が連続で行われるため、より多くの選手が起用されることだろう。そんな日本代表選手の中で、最も市場価値が高い選手はだれなのか。今回は日本代表の市場価値ランキングを作成し、1位から10位まで紹介していく。(市場価値、成績は『transfermarkt』参照、9月18日現在)[3/5ページ]
3位:鈴木唯人(すずき・ゆいと)

フライブルク所属の鈴木唯人【写真:Getty Images】
生年月日:2001年10月25日
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
現在の市場価値:2400万ユーロ(約43億2000万円)
通算代表成績:7試合0ゴール0アシスト
【デンマークで覚醒】
日本代表市場価値ランキング3位に輝いたのは、フライブルクの攻撃の中心を担う鈴木唯人だ。ワールドカップ初出場も果たした若武者の市場価値は、2400万ユーロ(約43億2000万円)まで上昇している。
海外初挑戦となったストラスブールでは活躍の機会がつかめなかったものの、2度目の欧州挑戦となったブレンビーでは存在感を発揮。2シーズンの在籍で公式戦70試合に出場し、24ゴール16アシストと確かな数字を残した。
この活躍が認められ、鈴木は昨夏ブレンビー史上最高額の移籍金を置き土産に、フライブルクへと加入。シャドーの位置でスタメンとして起用されていった。
【名将も絶賛】
当初は調子の波が大きく、消える試合も目立ったが、徐々にブンデスリーガに順応。持ち味のスピードを活かした推進力でチームの攻撃に厚みを持たせ、フライブルクのキーマンの一人となった。
その活躍ぶりは、バイエルン・ミュンヘンのヴァンサン・コンパニ監督が、鈴木をフライブルクでチームメイトだったヨハン・マンザンビらと共に「ブンデスの次世代スター」の一人に挙げるほど。試合中の接触による鎖骨骨折によりシーズンアウトとなったが、充実の25/26シーズンだったといえるだろう。
今季も開幕節のブレーメン戦でいきなりハットトリックを記録。リーグ戦2桁得点にも期待がかかる。そして、これからも成長を続ければ、かつての香川真司のような、ブンデスを代表するような選手となる未来もあるはずだ。