サッカー日本代表は9月24日、ウルグアイ代表との国際親善試合に臨む。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会ではグループステージ敗退に終わったウルグアイだが、欧州のトップクラブで活躍する実力者が数多く名を連ねる南米の強豪である。そこで今回は、最新の代表メンバーの中から、市場価値が高い選手をランキング形式で紹介する。※市場価値とスタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照。評価額が並んだ場合は同サイトの表示に従う。情報は9月22日時点。[2/5ページ]
4位:ロドリゴ・ベンタンクール
生年月日:1997年6月25日(29歳)
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー(イングランド)
今季リーグ成績:5試合0ゴール0アシスト
市場価値:2000万ユーロ(約36億円)
【欧州の名門を渡り歩く実力者】
ウルグアイ代表の中盤で豊富な経験を誇るロドリゴ・ベンタンクール。その評価額は2000万ユーロ(約36億円)で、今回の市場価値ランキングでは4位となっている。
名門ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)で頭角を現したベンタンクールは、2017年夏にユヴェントスへ完全移籍。セリエAの絶対王者だった名門で中盤の一角を担い、機動力を生かして攻守にわたってチームを支え、リーグ3連覇をはじめとする数々のタイトル獲得に貢献した。
そして、2022年1月にはトッテナム・ホットスパーへ完全移籍で加入。今季はプレミアリーグ開幕から5試合に出場し、そのうち4試合で先発している。
【3大会連続でW杯に出場】
代表でも長く主力を担ってきた。
2017年10月にA代表デビューを果たすと、翌年のFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会では20歳ながら5試合に出場した。さらに、2022年のカタール大会と今年行われた北中米大会にも出場。特に北中米大会では、フィールドプレーヤーではチーム最多タイとなる270分間ピッチに立っている。
そんなベンタンクールの市場価値は、ユヴェントス時代の2020年8月につけた5000万ユーロ(約90億円)をピークに、現在はその半額以下まで下落している。
近年は左膝前十字靱帯を断裂する大怪我を負うなど、度々戦線離脱を余儀なくされたことも評価額に影響を与えているかもしれない。
それでも、欧州最高峰の舞台で長年プレーしてきた経験値は、ウルグアイ代表に大きなものをもたらすはずだ。29歳とベテランの域に差し掛かる「ロロ」は、世代交代が進むチームにおいて若手とベテランのつなぎ役として今後も貴重な存在となるだろう。

