サッカー日本代表は9月24日、ウルグアイ代表との国際親善試合に臨む。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会ではグループステージ敗退に終わったウルグアイだが、欧州のトップクラブで活躍する実力者が数多く名を連ねる南米の強豪である。そこで今回は、最新の代表メンバーの中から、市場価値が高い選手をランキング形式で紹介する。※市場価値とスタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照。評価額が並んだ場合は同サイトの表示に従う。情報は9月22日時点。[4/5ページ]
2位:マクシミリアーノ・アラウホ
生年月日:2000年2月15日(26歳)
所属クラブ:スポルティング(ポルトガル)
今季リーグ成績:6試合1ゴール2アシスト
市場価値:4000万ユーロ(約72億円)
【メキシコを経て欧州強豪クラブへ】
マクシミリアーノ・アラウホの市場価値は4000万ユーロ(約72億円)。ウルグアイ代表では、フェデリコ・バルベルデに次いで2番目に高い評価額だ。
現在26歳のアラウホは、母国のモンテビデオ・ワンダラーズでプロデビュー。2020年にメキシコへ渡り、プエブラ、トルーカで経験を積むと、2024年8月にポルトガルの強豪スポルティングへ完全移籍を果たした。
最大の魅力は、圧倒的なスピードを生かした突破力にある。現在は左サイドバックとしてプレーする試合が多いが、ウイングバックやサイドハーフでもプレー可能。対人守備にはやや課題を残すものの、左サイドのスペシャリストとして近年はビッグクラブへのステップアップもたびたび噂されている。
【大舞台で2ゴールの活躍】
ウルグアイ代表では、マルセロ・ビエルサ前監督に評価され、2023年6月にA代表デビュー。クラブではより低い位置でプレーすることも多い一方、代表では攻撃性能を買われ、主に左ウイングで起用されてきた。
その後もコンスタントに招集され、今年6月に行われたFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のメンバーにも順当に選出された。
自身初のW杯ではグループリーグ全3試合に先発出場。チームは1勝も挙げられずグループリーグ敗退に終わったが、アラウホはチーム最多2ゴール1アシストを記録するなど、初めての大舞台で強烈なインパクトを残している。
左サイドを縦横無尽に駆け回り、相手を翻弄する26歳は、新たなサイクルに入る「ラ・セレステ」(ウルグアイ代表の愛称)においても重要な存在となるだろう。

