サッカー日本代表は9月24日、ウルグアイ代表との国際親善試合に臨む。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会ではグループステージ敗退に終わったウルグアイだが、欧州のトップクラブで活躍する実力者が数多く名を連ねる南米の強豪である。そこで今回は、最新の代表メンバーの中から、市場価値が高い選手をランキング形式で紹介する。※市場価値とスタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照。評価額が並んだ場合は同サイトの表示に従う。情報は9月22日時点。[1/5ページ]
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5位:ロナルド・アラウホ
生年月日:1999年3月7日(27歳)
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
今季リーグ成績:5試合0ゴール0アシスト
市場価値:2000万ユーロ(約36億円)
【バルセロナで構想外に】
ロナルド・アラウホは、新天地イングランドで再起を図っている。
27歳のウルグアイ代表DFは、2018年にバルセロナへ加入。身長192cmの高さと屈強なフィジカル、そしてスピードを兼ね備えたセンターバックとして頭角を現し、バルセロナでは公式戦通算213試合に出場した。
ただ、並外れたアスリート能力と対人守備の強さを誇る一方、近年は重要な局面でプレーの判断やポジショニングを誤るなど、不安定なパフォーマンスも目立った。スペイン紙『AS』によると、ハンジ・フリック監督は「過去のミスが彼の精神面に影響を与えた」と説明している。
今夏にはフリック監督の構想から外れる形となり、リヴァプールへの買取オプション付きの期限付き移籍が決定した。
【市場価値が大幅下落】
バルセロナで苦しい時期を過ごしたことは、アラウホの市場価値にも表れている。右肩上がりに評価額を伸ばしていた同選手だが、キャリア最高額となる7000万ユーロ(約126億円)をつけた2024年6月を境に、その市場価値は下降の一途をたどっている。
最新の市場価値は2000万ユーロ(約36億円)。ピーク時から3分の1以下まで下がってしまったが、それでもウルグアイ代表メンバーの中では5位につける金額である。
キャリアのほとんどをスペインで過ごしてきた同選手にとって、リヴァプール移籍は大きな転機だ。
新天地では右サイドバックでも起用され、9月のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリードを相手にアシストを記録。クラブのファン投票によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選出された。
自慢のフィジカルとスピードがプレミアリーグでも通用することを示しつつあるアラウホ。イングランドで自信を取り戻すことができるだろうか。

