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なでしこOG大竹七未が見たなでしこジャパン対フィリピン戦「これだけメンバーが変わったら…」韓国戦は「中嶋選手が…」

シリーズ:〇〇が見た日本代表 text by 竹中愛美 photo by Getty Images

アジア競技大会で3連覇を目指すなでしこジャパン

アジア競技大会で3連覇を目指すなでしこジャパン【写真:Getty Images】



 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は9月25日、第20回アジア競技大会準々決勝でフィリピン女子代表と対戦し、4-0で勝利した。この一戦について、試合直後、ワールドカップやアトランタ五輪などに出場し、元なでしこジャパンのエースストライカーとして活躍した大竹七未氏に話を聞いた。(語り手:大竹七未)[5/5ページ]

「ここから本当の戦いが始まるので」「自国開催なのに…」

なでしこジャパン 中嶋淑乃

大竹七未氏は、韓国との準決勝からが本当の戦いになるという【写真:Getty Images】


ーーなるほど、わかりました。では、逆に大竹さん自身が、ここは言いたいなど、もしあればですが、いかがでしょうか?

「言いたいことは、ここから本当の戦いが始まるので、判断のスピードや強度がガラッと変わってしまう。だから、韓国戦の試合の入り方ですね。ファーストコンタクトプレーとか、ファーストタッチとかっていう、入りをしっかりやることと、本当に自分たちは力があるわけだから、しっかりと気持ちをリセットさせて臨んでほしいなというところです。あとは、やっぱり日本開催じゃないですか。自国開催なのにお客さんがちょっと少ないので…」

ーーそうですね。きょうのフィリピン戦は入場者数が1000人ちょっとで寂しいですよね。

「自国開催でやっているので、女子サッカーをアピールするところも踏まえて、次からまたしっかりギアを上げて良い状態で臨んで欲しいです」

ーーそうですね。韓国戦で期待する選手はいらっしゃいますか?

「中嶋(淑乃)選手がポイントになると思います。きょうしっかりと温存して、休めているので、疲労も取れているかなと思います。中嶋選手がキープレーヤーになっていくと思うので、ぜひ彼女のスピードと、あとは、神谷選手の得点に期待したいと思います」



ーー2人ともサンフレッチェ広島レジーナですからね。良いコンビネーションが見られるんじゃないでしょうか?

「うん、そうだと思います!」

ーーここからが本番ということで、私たちもギアを上げて応援していきたいと思います。本日もありがとうございました!

(語り手:大竹七未、取材・文:竹中愛美)

▽語り手:大竹七未
1974年7月30日、東京都町田市生まれ。8歳の頃、双子の妹・大竹夕魅とともにサッカーを始め、13歳で読売ベレーザ(現・日テレベレーザ)に入団。ポジションはフォワード。日本代表としてワールドカップ、アトランタ五輪などに出場し、国際Aマッチ46試合で30得点を記録。2001年に現役を引退。引退後は東京国際大学女子サッカーチームの監督を務め、指導者としても活躍した。1児(長男)の母。兵庫県神戸市在住。

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【了】

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