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ベネズエラ代表、サッカー日本代表戦の予想スタメン&フォーメーション

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images
ベネズエラ代表の予想スタメン
ベネズエラ代表の予想スタメン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)閉幕後、初めての国際Aマッチウィーク。サッカー日本代表は、初陣となったウルグアイ戦を3-1で勝利を収めた。2試合目となる28日の試合ではベネズエラ代表と対戦する。大きな世代交代を図る南米の強豪のスタメンを予想する。[4/6ページ]

ベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ
ベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ【写真:Getty Images】



生年月日:1998年1月7日(28歳)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
2026/27リーグ成績:7試合1得点0アシスト
代表通算成績:44試合3得点4アシスト

 ボランチの一角には、レアル・ソシエダで久保建英とチームメイトのヤンヘル・エレーラが起用されると予想する。

 ナウエル・フェラーレシと同じく、2017年のU-20ワールドカップ(W杯)準優勝メンバーの一人だ。同大会でキャプテンマークを巻いたエレーラは大会前から注目を集めており、U-20W杯の半年前にはマンチェスター・シティへと引き抜かれていた。

 評価を大きく高めたのは、グラナダにローン移籍した2019/20シーズンからの2年間だろう。2シーズンでリーグ戦21枚のイエローカードを受けるなど、球際での激しいスタイルで注目を集め、中盤での広いカバー範囲とアグレッシブな守備でチームに強度をもたらした。



 2022年夏に移籍したジローナでも、ミチェル監督のチームの心臓として躍動。2023/24シーズンのラ・リーガ3位という大躍進に欠かせない存在だった。

 2025年夏に加入したレアル・ソシエダでは、1年目こそ負傷に苦しんだものの、今季はペッレグリーノ・マタラッツォ監督の信頼をつかみ、先発起用が続いている。

 近年の負傷の影響もあり、ベネズエラ代表では直近1年間でわずか2試合の出場にとどまっている。それでも今季は本来のパフォーマンスを取り戻しており、日本戦でも先発起用される可能性は高いだろう。

MF:クリスティアン・カセレス・ジュニア

ベネズエラ代表MF:クリスティアン・カセレス・ジュニア
ベネズエラ代表MFクリスティアン・カセレス・ジュニア【写真:Getty Images】



生年月日:2000年1月20日(26歳)
所属クラブ:トゥールーズ(フランス)
2026/27リーグ成績:5試合0得点4アシスト
代表通算成績:48試合1得点2アシスト

 ボランチの一角には、今回の来日メンバーで主将を務めるクリスティアン・カセレス・ジュニアが起用されると予想する。

 現在のベネズエラ代表で、とりわけ評価を高めている選手の一人だろう。

「ピッチ上の戦士」とも言える献身性に加え、今季は攻撃面の数字も伸びている。所属するトゥールーズがリーグ開幕5試合でわずか1勝にとどまる中、すでに4アシストを記録している。

 昨季までトゥールーズを率いたカルレス・マルティネス(現レバークーゼン監督)も、「ピッチにカセレスが11人いればいい」と語るほど、絶対的な信頼を寄せていた。



 ボックス・トゥ・ボックスでピッチを攻守に駆け回り、さまざまな局面に顔を出すのがカセレスのスタイルだ。

 ベネズエラ代表では、6番の位置で中盤のバランスを取るヤンヘル・エレーラとの補完性も機能している。特に、ボールを前へ運んだ後のプレー精度が向上している点は、彼の選手として進化している部分だ。

 今夏には、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するRCランスなど強豪クラブからの関心も寄せられていた。現在のベネズエラ代表で、最も注目すべき選手の一人と言えるだろう。

MF:ウィケルマン・カルモナ

ベネズエラ代表MFウィケルマン・カルモナ
ベネズエラ代表MFウィケルマン・カルモナ【写真:Getty Images】



生年月日:2003年2月24日(23歳)
所属クラブ:CFモントリオール(カナダ)
2026リーグ成績:17試合4得点2アシスト
代表通算成績:2試合0得点0アシスト

 トップ下には、正確な左足のキックを持ち味とするウィケルマン・カルモナが起用されると予想する。

 本来のベネズエラ代表では、インテル・マイアミというスター軍団で不動の主力を務めるテラスコ・セゴビアがトップ下を任されている。しかし、今回は負傷のため来日メンバーから外れた。

 代わって先発起用が濃厚なカルモナも、MLSで実績を積んできた選手だ。18歳という若さでニューヨーク・レッドブルズのトップチームに昇格すると、すでにプレーオフを含むMLS通算120試合以上に出場。リーグでも一目置かれる存在となっている。



 今季から活躍の場を移したCFモントリオールでは、17試合の出場ですでにキャリアハイとなる4ゴールを記録。得意のミドルレンジから放つ左足のシュートが冴えわたり、トップ下と右WGを中心に攻撃へ絡んでいる。

 今回はカルモナが得意とするトップ下と右WGの選手層が薄く、出場機会を得る可能性は高い。ベネズエラ代表では通算2試合の出場にとどまり、まだ大きなインパクトを残せていないだけに、今回の代表ウィークは自身の価値を示す重要なアピールの場となりそうだ。

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