
日本代表、エクアドル戦の予想スタメン【写真:Getty Images】
ウルグアイ代表、ベネズエラ代表に連勝したサッカー日本代表は、10月1日にエクアドル代表と対戦する。中2日で迎える一戦は、負傷者が相次ぐ中での選手起用も焦点だ。南米勢との3連勝を目指す森保ジャパンのスタメンとフォーメーションを予想する。※各種スタッツはデータサイト『Sofascore』などを参照。 [3/6ページ]
WB:堂安律(どうあん・りつ)

日本代表MF堂安律【写真:Getty Images】
生年月日:1998年6月16日(28歳)
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
今季リーグ戦成績:3試合0得点
日本代表通算成績:71試合11得点
ウルグアイ戦ではキャプテンマークを巻き、右のシャドーで先発した。相手の守備の間でボールを受け、32分と60分には好機を構築。得点に直結するプレーはなかったが、ウイングバックに入るときとの違いは十分に示せたように見える。
デュエルは11回中3勝と、競り合いでは苦戦した。ボールを収めるだけでなく、相手の圧力を受けた先でシュートやラストパスまで持ち込めるかが、シャドーで起用された場合の懸念と言えそうだ。
ベネズエラ戦では71分から右ウイングバックに入り、久保建英との連係でゴールへ迫った。これまでの代表戦で何度も見せたコンビだが、あらためて練度の高さを披露。エクアドル戦で先発から縦に並ぶなら、その関係性を継続して攻撃に生かしたい。
ウルグアイ戦の前には今シリーズでスタートから4バックを試す可能性も示唆されたが、2試合を終えた段階で離脱者が4名。追加でFC町田ゼルビアの望月ヘンリー海輝、サンフレッチェ広島の荒木隼人が招集され、彼らがサイドバック(ウイングバック)とセンターバックであることを踏まえると、森保一監督は4バック挑戦を諦めていないようにも見える。
とはいえ、荒木は29日のYBCルヴァンカップ・栃木シティ戦でフル出場。合流直後にいきなりスタメンで起用するとは考えにくい。エクアドル戦までは3バックでスタートするのではないだろうか。
WB:中村敬斗(なかむら・けいと)

日本代表の中村敬斗【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月28日(26歳)
所属クラブ:リヨン(フランス)
今季リーグ戦成績:2試合0得点
日本代表通算成績:31試合11得点
ウルグアイ戦で左ウイングバックで先発した中村敬斗は、松木玖生の先制点をアシスト。このシーン以外にも左から逆サイドへ展開するパスで攻撃を動かし、自らの突破だけでなく、味方を生かすプレーでも存在感を示した。
この試合はドリブル5回中3回成功、ボール回収8回。攻撃で仕掛けながら、守備でもボールを取り戻す働きがあった。60分にはシュートも放っており、次戦では好機への関与を自身の得点につなげたい。
もっとも、今夏にリヨンに加入してからはチャンスメイクの面でも違いを作れている。現地時間9月16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第1節・アンデルレヒト戦では、移籍後初ゴールを決めながらチャンスメイク「4」。チーム最多の決定機創出を記録した。
エクアドルの右サイドには、アンヘロ・プレシアード(アトレチコ・ミネイロ)とケニー・アロヨ(クルゼイロ)らが候補としてあがる。いずれもブラジル1部リーグで活躍しており、ウイングの仕掛けとサイドバックの攻撃参加への対応が必要だ。
右ウイングのアロヨは角度がなく遠いところからでもシュートを狙ってくるため、中村が深く追う必要もあるかもしれない。主なタスクは攻撃だが、守備面でも仕事がありそうだ。