サッカー日本代表は5日、4か国がトーナメント方式で争うキリンカップの決勝でニュージーランド代表と対戦する。試合会場はMUFGスタジアム。前日会見に登壇した森保一監督が、ニュージーランド戦の選手起用などについて語った。
サッカー日本代表・森保一監督、ここまでの1トップの起用法を説明
日本代表は9・10月の代表活動で4試合目となるニュージーランド戦に臨む。1日に行われたエクアドル戦ではPK戦の末に勝利。中5日で迎える決勝は、タイトルを懸けた一戦となる。
ここまでの3試合では、1トップの先発を前田大然、後藤啓介、谷村海那と入れ替えてきた。一方、大黒柱の上田綺世は3試合すべて途中出場で起用している。
森保監督は上田について、「綺世に関しては途中出場ということで、彼ができるということはこれまでの積み重ねでも計算できる、フランスでも力を培ってくれている」と説明。そのうえで、「そのなかで他のFWの戦力をどうやって作っていくか、できるだけスタートから、強度の高い中でできるか、試させてもらっている」と、他のFWに先発の機会を与えている意図を明かした。
また、前田を先発で起用した理由については、「よりボールを奪いに行く、よりプレッシャーをかけていく、守備のスイッチ、経験値の浅い選手にも伝わっていくように」と説明。前田の守備面での能力をチームの基準にしたという。
「大然の守備のプレッシャー、スピード、強度をスタートで基準にしながら、2、3戦目につながるようにと思っています」
3試合で異なるFWを先発させながら、それぞれの選手に経験を積ませてきた森保監督。5日のニュージーランド戦でどのような1トップを選ぶのか注目される。
指揮官は最後に、先発メンバーについて問われると、「あしたのメンバーはカップ戦なので、メンバー表を見てもらえればと(笑)」と笑顔で話した。
(取材・文:竹中愛美)
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