サッカー日本代表は4日、キリンカップサッカー2026決勝のニュージーランド代表戦に向けて前日練習を行った。練習後、MF堂安律が取材に応じ、最終戦への意気込みやチームの課題について語った。
サッカー日本代表MF堂安律がニュージーランド戦へ意気込み
ここまでウルグアイ代表、ベネズエラ代表、エクアドル代表と対戦してきた日本。堂安は「勝利が条件やと思いますし、しっかりと勝つことを意識しているので。チームとしてそういう雰囲気を出して準備していけたらなと思います」と勝利への意欲を示した。
ニュージーランド戦では日本がボールを保持する時間が長くなる可能性もあるが、「あまりそういうことにとらわれず、しっかりといろいろな局面を準備しています」と話す。そのうえで、「もし、そういう押し込んだ状況になれば、アジアカップに向けては非常に良いテストマッチになる」と見据えた。
個人としては、得点への意識も強く持っている。堂安は「そもそもシュート数が減っているので、そこが自分の課題ではある」とし、特にシャドーで出場した試合では「シュートシーンが少なかったので、そこは課題かなと思います」と振り返った。
また、南米勢との対戦を通して感じたチームの課題についても言及。「苦しい展開で1人で奪い切る選手や、1人で打開していく選手がいない」という課題を挙げ、「ここで奪い切らないと、ここで抜き切らないと、というところは感じながらプレーしていたと思う」と語った。
一方で、チームとしては「自分たちがやり続けているというところは、非常に成長を感じている」と手応えも口にした。
今回の代表活動では2週間で4試合を戦うスケジュールとなったが、堂安は長期間の活動にもメリットがあると考えている。「代表期間で10日間、バッと緊張感を持ってやるというのにも価値は感じます」と話し、「練習をしていく時間が長いというのもポジティブ」とした。
森保一監督にとって国内最後の試合となるニュージーランド戦。「4連勝を掲げてこの代表に来て、(目標達成の)近くまで来ているので、しっかりと集中力を切らさずに4連勝できるように頑張りたいと思います」と力を込めた。
(取材:元川悦子、構成・文:編集部)
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