日本代表【写真:田中伸弥】
キリンカップサッカー2026決勝、日本代表対ニュージーランド代表の試合が5日に行われ、日本が2-1で勝利して優勝を果たした。今回の代表ウィークを4戦無敗で終えた森保ジャパンの戦いを、海外メディアはどのように評価したのだろうか。
海外メディアはNZ戦をどう見た?
日本は28分、中野就斗のクロスから上田綺世が先制点を奪ったが、4分後にベン・オールドに同点弾を許した。1-1で迎えた後半64分、森保一監督は中村敬斗、伊東純也、田中碧を投入。すると71分、中村が左サイドを突破して折り返し、堂安律が押し込んで勝ち越した。そのままリードを守り、今大会のタイトルを手にした。
ニュージーランドの『1News』は、自国代表が「勇敢な守備」を見せたとしながらも、「開催国である日本はニュージーランドにとって強すぎた」と評価。さらに、試合がオープンになった後は「日本はペナルティエリア内で危険な存在となり、持ちこたえることができなかった」と振り返った。また、『Friends of Football』も、中村、伊東、田中が入った後に「日本の圧力が増した」と分析し、交代後に流れが変化したと伝えている。
スペイン紙『AS』は、日本が今回の代表ウィークを無敗で終え、新たなタイトルを獲得し、「最高の形で終えた」と評価。特に、ゴールを決めた上田については「攻撃の基準点としての地位を示した」と述べつつ、久保建英に関しても「決勝のポジティブな要素の一つだった」と伝えた。
フランスメディア『Olympique et Lyonnais』は、中村が投入された時点で日本がニュージーランドに「封じ込められていた」と指摘。しかし、その7分後に中村の突破から堂安の決勝点が生まれたとして、リーグアンのリヨンに所属する中村が途中出場から試合を動かした流れに注目した。
ドイツの『BuliNews』は、決勝点を奪った堂安を「ヒーロー」と称賛。さらに主将として「自ら模範を示した」と評価した。対戦国では日本の強さ、欧州では代表ウィーク全体の成果や交代策、決勝点の堂安が注目されるなど、各国で異なる角度から森保ジャパンの優勝と内容が伝えられている。
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