サッカー日本代表のGK鈴木彩艶がAFCアジアカップ・サウジアラビア2027への意気込みを語った。AFC公式サイトが11日に伝えた。
サッカー日本代表GK鈴木彩艶がAFCのインタビューに応じる
鈴木は21歳で臨んだ2023年のAFCアジアカップ・カタール大会では、低調なパフォーマンスから批判を浴びた。それでも継続して、森保一監督に起用され、今では日本になくてはならない守護神へと成長した。
鈴木は森保監督について「素晴らしい監督です。森保監督のためにも、アジアカップでタイトルを獲得したいです」とコメント。そして前回大会を振り返り、「アジアカップで優勝するのは簡単ではありません。前回は初めて出場した大会で、私はとても悪いプレーをしてしまい、チームを敗退に追いやってしまいました」と悔しさをにじませた。
そのうえで、「今回は多くの経験を積み、ワールドカップにも出場しましたし、プレミアリーグでもプレーしています。自信がありますし、チームを助けたいです。アジアカップで優勝できると信じています」と意気込みを語った。
日本代表は直近の代表活動期間にウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドと対戦し、4連勝。アジアカップ開幕までに残された試合は2試合で、次の活動期間にはシンガポールでブラジル代表と対戦する。
今後の準備について問われた鈴木は、「特別なことはありません」と回答。ただし、ブラジルについては「間違いなく、今回対戦した4チームよりも強いと思います。ワールドカップでブラジルに敗れているので、再び対戦できることをとても楽しみにしています」と語った。さらに、「これからはそれぞれ所属クラブに戻ります。クラブで良いパフォーマンスを見せ、成長していきたいです」と続けた。
今夏、イタリアのパルマからアストン・ヴィラへ移籍した鈴木は、プレミアリーグでの新たな挑戦にも手応えを感じているという。「素晴らしい環境です。周囲の人たちがとても助けてくれましたし、チームにも馴染めています。環境も、チームのプレースタイルも、監督の戦い方も気に入っています。とても快適にプレーできています」と話した。
一方で、プレミアリーグの難しさについては「より強度が高く、プレーのスピードも速いので、適応するのは簡単ではありません。これまでに4、5試合ほどプレーしましたが、もっと取り入れなければならないことがあると分かりました。これからも成長していきたいです」と説明した。
さらに、アストン・ヴィラがGKからボールをつなぐスタイルを採用していることにも触れ、「大きく変えたことはありませんが、アストン・ヴィラはGKからビルドアップしようとするので、自分の役割はチームにとって非常に重要だと思います。チームメートも自分の長所を理解してくれているので、安心してプレーできています」と語った。
アジアカップで日本代表はグループFに入り、前回王者のカタール代表、タイ代表、インドネシア代表と対戦する。前回大会の悔しさを知る鈴木が、積み重ねてきた経験を生かし、日本代表をアジアの頂点へ導けるか注目だ。
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