フットボールチャンネル

韓国代表の“犯人捜し”がイ・ガンインに飛び火、キム・ミンジェら主力3人の引退騒動巡る混乱おさまらず 韓国メディア「悪質コメント殺到」

text by 編集部 photo by Getty Images
韓国代表MFイ・ガンイン

【写真:Getty Images】



 韓国代表の主力選手を巡る引退騒動が、MFイ・ガンインにも飛び火している。韓国メディア『SPOTV NEWS』は12日、キム・ミンジェ、ファン・インボム、ファン・ヒチャンの3人に浮上した代表引退説の余波で、イ・ガンインのSNSに批判的なコメントが殺到していると伝えた。噂によって、騒動との直接の関係が確認されていない選手にまで批判の矛先が向かっている。



イ・ガンインに飛び火


 発端となったのは、6日のウズベキスタン代表戦後に浮上した代表引退説だ。韓国は2-0で勝利したものの、1996年生まれのキム・ミンジェ、ファン・インボム、ファン・ヒチャンが一部のチームメートに引退の意向を伝えたと報じられた。ただし、3人が正式に引退を発表したわけではない。ファン・インボムは引退するのかとの問いに「違う」と否定し、韓国サッカー協会の関係者との話し合いを経て騒動はいったん落ち着いたとされる。

 それでもオンライン上では“犯人捜し”のような動きが広がっているという。『SPOTV NEWS』によると、「イ・ガンインが引退騒動を主導した」「ソン・フンミンを孤立させることに関わった」とする噂が拡散。しかし、いずれも裏付けが確認されていない憶測であり、同メディアも「確認されていない噂」と明記している。



 その影響は本人のSNSにも及んだ。同メディアは「悪質コメントが殺到」と報じており、実際に「お前も代表から追放されろ」「先輩への態度を改めろ」「1996年組と一緒に卓球でもしていろ」など、プレー内容とは無関係の非難が相次いでいるという。

 韓国メディア『毎日経済』も11日、SNSや動画サイトで根拠の示されない主張が広まり、コメント欄でイ・ガンインへの攻撃が続いていると伝えた。一方で、同メディアは、報道に惑わされないよう呼びかける声や、イ・ガンインを擁護する反応も紹介している。

 『SPOTV NEWS』は、引退騒動が落ち着いた後も噂が広がり続けていることを問題視。韓国サッカー協会には一連の騒動に区切りをつけ、代表チームが再び一つにまとまるための対応が求められると指摘した。

【関連記事】
英国人が見たサッカー日本代表対ニュージーランド代表「最近ラグビーあったか!?」新戦力で「絶対生き残れない選手も…」
FIFAランキングが更新、NZに勝利の日本代表はアジア首位をキープ 韓国代表はランクダウンの可能性
サッカー日本代表、久保建英と堂安律の共存は難しいのでは? “アドリブ”だけでは崩せない。左利きコンビの限界



『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓




【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top