かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[3/5ページ]
8位:板倉滉(いたくら・こう)
生年月日:1997年1月27日
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
2026/27リーグ戦成績:4試合0ゴール0アシスト
最新年俸:415万ユーロ(約7.3億円)
【古巣から再評価されて大幅昇給】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で日本代表のキャプテンを務めた板倉滉は、所属するボルシア・メンヒェングラートバッハで推定年俸415万ユーロ(約7.3億円)を受け取っている。これは、フランク・オノラに次いでクラブ内2番目に高額なものとなっている。
『capology.com』によると、板倉はボルシアMGでの1期目に189万ユーロ(約3.3億円)を受け取っていたが、昨季のアヤックス移籍で353万ユーロ(約6.2億円)に大幅昇給。そして、ボルシアMGに復帰した今季、先述の金額にアップした。
つまり、古巣から高く再評価されたということになる。
しかし、ここまではその期待に応えられていない。
【パフォーマンスは散々】
板倉はブンデスリーガ4試合に出場と、ゲームにこそ絡んでいるが、そのパフォーマンスは散々なもの。守備の対応が甘く、開幕4試合で16失点という大崩壊を招く一因となっている。
第2節のエルフェアスベルク戦では1対1で突破を許し、失点に関与。試合後、ドイツメディア『Gladbachlive』に「まるでユース選手のように翻弄された」と酷評された。
また、ここ最近はコンディションも上がり切らず、代表活動後の第5節ケルン戦は欠場を余儀なくされており、厳しい状況にある。
人気女優・川口春奈さんとの電撃結婚を発表し、充実した私生活を送る板倉。サッカー面でもポジティブな話題を届けてほしいところだ。

