かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[1/5ページ]
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10位:町田浩樹(まちだ・こうき)
生年月日:1997年8月25日
所属クラブ:ホッフェンハイム(ドイツ)
26/27リーグ戦成績:3試合0ゴール0アシスト
最新年俸:377万ユーロ(約6.6億円)
【ホッフェンハイムでは3位の高給取り】
年俸に見合う価値があるかどうか。これから証明していく必要があるだろう。
鹿島アントラーズでブレイクした町田浩樹は、2022年冬にベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに移籍すると、2023/24シーズンに110年ぶりのタイトル獲得、2024/25シーズンには90年ぶりのリーグ優勝に貢献するなど評価を高めた。
そして2025/26シーズンにホッフェンハイムに移籍し、5大リーグ挑戦を果たす。年俸はそれまでの50万ユーロ(約8750万円)から377万ユーロ(約6.6億円)に大幅アップした。
ちなみに、現在のホッフェンハイム内では3位の高給取りとなっている。
しかし、ドイツでは、まだ確固たる地位を築いているわけではない。
【完全復活は…】
2025/26シーズンのブンデスリーガ開幕戦で左膝前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまい、そのままシーズンを棒に振ることに。日本代表としてもFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)出場を逃してしまった。
長期にわたるリハビリを経て復活した今季は、ここまでリーグ戦3試合に出場。ただ、先発した2試合はいずれも3失点しており、評価を高めるには至っていない。
完全復活まではしばらく時間がかかりそうだ。

