かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[5/5ページ]
6位:南野拓実(みなみの・たくみ)
生年月日:1995年1月16日
所属クラブ:ASモナコ(フランス)
2026/27リーグ戦成績:0試合0ゴール0アシスト
最新年俸:437万ユーロ(約7.6億円)
【2年目の活躍で昇給】
森保ジャパン発足当初からの主力の一人である南野拓実は、欧州で長く安定した活躍を見せてきた選手だ。当ランキング6位も納得のいく結果だろう。
南野がモナコにやってきたのは2022/23シーズンのこと。『capology.com』によると、この時の推定年俸は345万ユーロ(約6億円)とされている。
フランス1年目は満足いく活躍ができなかったが、2年目に入ると、ザルツブルク時代の恩師であるアディ・ヒュッター監督就任が大きな助けになり、シーズン通してレギュラーとしてプレー。リーグ戦だけで9ゴール6アシストと目に見える結果も残した。
その活躍の影響か、2024/25シーズンは年俸が414万ユーロ(約7.2億円)にアップ。さらに、2025年には契約延長を掴み取り、その際に現在の437万ユーロ(約7.6億円)に上がったと見られている。
【戦列復帰はまだ】
ちなみに、この年俸はデニス・ザカリア、アレクサンドル・ゴロビンに次ぐ、チーム3番目に高額なものとなっている。
南野は昨年冬に行われたクープ・ドゥ・フランスのオセール戦で左ひざ前十字じん帯断裂の大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされる。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)出場は叶わず、現在も戦列には復帰できていない。
日本のファンのみならず、モナコを愛するすべての人が復帰を心待ちにしている。
【著者プロフィール:編集部】
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