かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[3/5ページ]
18位:町野修斗(まちの・しゅうと)
生年月日:1999年9月30日
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
2026/27リーグ戦成績:3試合1ゴール0アシスト
最新年俸:226万ユーロ(約4億円)
【移籍前の給料は…】
当ランキングの18位には、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)にも出場した町野修斗がランクインした。
町野がボルシア・メンヒェングラートバッハで受け取っている推定年俸は226万ユーロ(約4億円)である。ホルシュタイン・キール時代は42万ユーロ(約7350万円)程度であり、移籍によって大幅にアップする結果となっている。
しかし、その大金を受け取るに相応しいパフォーマンスを出せているかと言われれば、決してそうではない。
【リーグ戦の出場機会はわずか…】
ボルシアMG1年目の昨季、町野はブンデスリーガ32試合に出場したものの、わずか3ゴールしか奪うことができなかった。2024/25シーズンにキールで同11ゴールをマークしていたことを考えれば、明らかに物足りない。
2年目の今季も状況は改善できておらず、ここまでリーグ戦ではスタメン出場が1試合もなく、合計プレータイムはわずか77分にとどまる。第4節のマインツ戦ではPKを決めたものの、それ以外ではほとんど見せ場がなく、先発奪取への道は果てしなく遠いものとなっている。
キール時代の輝きが完全に失われている町野。すでに現地メディアからはボルシアMGの「失敗移籍」との評価もあり、崖っぷちに追い込まれている。

