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J3 2026.10.22 06:00

夢しかない! J3→J1へ“飛び級移籍”を叶えた奇跡の選手5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
J3→J1へ“飛び級移籍”を叶えた奇跡の選手
J3→J1へ“飛び級移籍”を叶えた奇跡の選手【写真:Getty Images】


 華やかに映るJリーグの舞台だが、J3から地道にステップアップを狙う選手も少なくない。そんな中で、一気にJ1へ“飛び級”する選手も存在する。そこからさらに飛躍する者もいれば、J1の壁に苦しむ者もいるのが現実だ。今回は、J3からJ1クラブへ移籍した5人の現役選手をピックアップし、それぞれの軌跡を振り返る。[3/5ページ]

FW:横山歩夢(よこやま・あゆむ)

サガン鳥栖時代の横山歩夢
サガン鳥栖時代の横山歩夢【写真:Getty Images】


生年月日:2003年3月4日
クラブ:松本山雅FC→サガン鳥栖
移籍時期:2022年12月

【J3で11得点、翌年にはJ1へ】

 横山歩夢は、東海大学高輪台高等学校卒業後、2021年に松本山雅FCでプロキャリアを始めた。

 プロ1年目はJ2で無得点だったが、2年目はJ3で11ゴールの活躍で注目を集め、2022年12月にJ1のサガン鳥栖に加入した。

 圧倒的なスピード、裏への抜け出しやドリブルを武器とする横山は、2023年3月に開催されたAFC U-20アジアカップウズベキスタン2023にU-20サッカー日本代表の一員として出場し、この世代を牽引するアタッカーと評価された。

 J1初年度は負傷の影響もあり、目立った活躍はできなかったが、終盤には4アシストを記録している。

 迎えた2024シーズンはコンスタントに出場し、24試合で5ゴールを挙げ、夏に当時イングランド3部のバーミンガム・シティFCに加入した。


【欧州でも3部から1部へステップアップ】

 バーミンガムでは主にカップ戦でプレーしたが、レギュラー定着には至らず。2025年1月にベルギー1部のKRCヘンクに期限付き移籍。リザーブチームであるヨング・ヘンク(2部)で実戦経験を積み、昨夏に完全移籍へと切り替わった。

 ヘンクのディレクターであるディミトリ・デ・コンデ氏は、横山の完全移籍に際し「彼のさらなる成長を確信している」とコメントしている。

『transfermarkt』によれば、バーミンガム加入時の移籍金は100万ユーロ(約1億6000万円)から、今回の移籍では300万ユーロ(約4億8000万)へと跳ね上がっている。

 Jリーグの1〜3部と欧州の複数カテゴリを経験した横山。昨季はBチームでの出場機会が多かったが、今季からはトップチームで出場を重ねており、活躍次第ではステップアップの可能性もありえるだろう。

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