
バロンドール獲れなくて不満を露わにした選手5選【写真:Getty Images】
サッカー界で最も権威ある個人賞の一つ、バロンドール。今年の授賞式は日本時間10月27日に開催される。授賞式を前に21世紀の歴史を振り返ると、同賞を受賞できずに不満を示した選手も少なくない。今回は、圧巻の活躍を見せながらもバロンドール獲れなくて不満を露わにした5人の選手を紹介する。[3/5ページ]
FW:モハメド・サラー(2021年)

2020/21シーズンのモハメド・サラー【写真:Getty Images】
生年月日:1992年6月15日
当時の所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
20/21シーズン成績(リヴァプール):51試合31得点6アシスト
20/21シーズン成績(エジプト代表):2試合2得点2アシスト
同年のバロンドール受賞者:リオネル・メッシ
【所属クラブでゴール量産】
2021年のモハメド・サラーは、バロンドールで7位に終わった。
2020/21シーズン、エジプト代表FWはプレミアリーグで22ゴールを記録。当時トッテナム・ホットスパーに所属していたハリー・ケイン(23ゴール)に次ぐ得点数をマークした。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも10試合で6ゴールを挙げるなど、個人成績では申し分ない結果を残していた。
しかし、チームはプレミアリーグで3位に終わり、CLもベスト8で敗退。タイトル獲得には至らなかった。
シーズン終了後には、2020年に開催予定だった国際大会の延期分が行われ、欧州ではユーロ(欧州選手権)、南米ではコパ・アメリカ(南米選手権)が開催された。
【まさかの順位に本人も…】
こうした背景もあり、2021年のバロンドールでは、CLやユーロ、コパ・アメリカでタイトル獲得に貢献した選手たちが上位を占めた。結果として、個人では際立った活躍を見せたサラーも7位にとどまった。
しかし、本人はこの結果に納得していなかったようだ。
エジプトのテレビ局DMCチャンネルのインタビューで、サラーは「ショックを受けたが、言うべきことはない。世界中の誰も、私が7位になるとは予想していなかっただろうが、結果としてそうなってしまった」と語り、悔しさをにじませた。