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フォーカス 2026.10.28 06:00

クラブの歴史を変えた! バルセロナ、大成功だった補強5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
バルセロナ、大成功だった補強
バルセロナ、大成功だった補強【写真:Getty Images】


 バルセロナは、下部組織「ラ・マシア」から輩出された数々の名選手を中心に、黄金時代を築いてきた。しかし、その成功を支えたのは生え抜きの選手たちだけではない。外部から加入したスター選手たちも、チームに新たな武器をもたらし、クラブの躍進に大きく貢献してきた。今回は、21世紀のバルセロナにおける大成功の補強を紹介する。[1/5ページ]

FW:ルイス・スアレス(元ウルグアイ代表)

バルセロナ時代のルイス・スアレス
バルセロナ時代のルイス・スアレス【写真:Getty Images】


生年月日:1987年1月24日
移籍金:8172万ユーロ(約151.2億円)
前所属:リバプール(イングランド)
通算成績:283試合195得点113アシスト

【噛みつきで4ヶ月活動禁止も…】

 2013/14シーズンのプレミアリーグで31得点を記録し、得点王に輝いたルイス・スアレスは2014年夏、リバプールから加入した。

 しかし、この当時のスアレスは、同年のFIFAワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛みつき、国際サッカー連盟(FIFA)から4か月間の活動禁止処分を科されていた。

 過去にも同様の問題を起こしており、バルセロナは大きなリスクを承知のうえで獲得に踏み切ったが、結果的にこの移籍は大成功となる。

 出場停止処分により公式戦デビューは10月末までずれ込んだが、スアレスは次第にチームへ適応。リオネル・メッシ、ネイマールとともに強力な3トップ「MSN」を形成し、破壊的な攻撃力で得点を量産した。

 加入1年目の2014/15シーズンには、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のユベントス戦で決勝ゴールを記録。バルセロナの史上2度目となる3冠達成に大きく貢献した。


【メッシとC・ロナウドを上回る得点力】

 その真価を発揮したのが、翌2015/16シーズンだ。

 ラ・リーガでは35試合で40得点を記録し、メッシやクリスティアーノ・ロナウドを抑えて得点王に輝いた。公式戦全体では53試合59得点という驚異的な数字を残し、欧州ゴールデンシューも獲得している。

 ゴールを奪うだけでなく、メッシとの抜群の連係も大きな武器だった。互いの動きを理解したコンビネーションは、バルセロナの攻撃を長年にわたって支え続けた。

 2020年夏に退団するまでの6シーズンで、ラ・リーガ4回、CL1回を含む数々のタイトルを獲得。クラブ史上屈指のストライカーとして、その名を刻んだ。

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