名古屋戦で負傷したGG大阪のMF大森晃太郎【写真:Getty Images】
J1のガンバ大阪は9日、ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦の名古屋グランパス戦で負傷交代したMF大森晃太郎の怪我が、左膝内側側副靭帯損傷であることを発表した。離脱期間などは明かされていない。
大森は66分にMF二川孝広に代わって途中出場を果たすも、その後に負傷し75分にFWリンスと交代した。G大阪は延長戦を加えた120分間で2-2とし、PK戦の末に名古屋に勝利している。
リーグ戦では今季24試合に出場し1得点を決めていた。2ndステージでは5位につけているG大阪だが、場合によっては大森が長期離脱する可能性もあり、G大阪にとっては痛い知らせとなっている。
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