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香川真司、トッテナム戦で4試合連続スタメンか。前回対戦ではアシストを記録

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 現地時間21日、ボルシア・ドルトムントはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節でトッテナムと対戦する。複数のメディアで同クラブに所属する日本代表MF香川真司の先発予想が発表されている。

 ドルトムントの公式ホームページでは4-3-3のフォーメーションで香川を中盤でマリオ・ゲッツェとユリアン・ヴァイグルと並び先発予想をしている。一方独紙『キッカー』は香川をスタメンから外しマハムード・ダフードを入れている。

 英メディア『イブニング・スタンダード』でもドルトムントは4-3-3のフォーメーションを採用すると予想したうえで中盤の構成をヴァイグル、ゲッツェ、香川と予想している。またサッカーデータ分析サイト『whoscored』でも香川が中盤でスタメン出場するとの予想を立てている。

 香川は今季CL3試合出場し9月13日に行われたグループステージ第1節のトッテナム戦では試合には敗れたがアシストも記録しており活躍が期待されるところだ。なお先発出場となれば4試合連続となる。

 ドルトムントはトッテナムに勝利してもレアル・マドリーがアポエル・ニコシアに勝利した時点でCL敗退が決まってしまう。それでもヨーロッパリーグ(EL)進出に向けて勝ち点3が欲しいところだ。また現地時間25日はシャルケとの“レヴィアダービー”が控えており現在公式戦4試合勝ち星のないチームにとって大事な1週間になる。

【了】

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