カターレ富山に所属する山形辰徳【写真:Getty Images】
J3リーグのカターレ富山が12日、チームに所属する34歳のDF山形辰徳が現役引退すると発表した。
2002年に当時J2にいたアルビレックス新潟でキャリアをスタートさせると、2004年にはアルビレックス新潟シンガポールでプレー。2005年からはアビスパ福岡で7年間プレーし、2012年には栃木SCに移籍。そして今季は富山でプレーしていた。
山形はクラブのオフィシャルサイトを通じて「16年間、濃い時間を過ごさせていただきありがとうございました。自分が16年もの間、プロ生活を送れるとは考えもしなかったです。新潟から始まり、シンガポール、福岡、栃木、富山と多くのチーム、そして選手、スタッフの方達と出会わなければできなかったことだと思っています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
そして、16年間いつも大きな声援で背中を押していただいたファンやサポーターの皆様、心より感謝しております。ありがとうございました。凄く楽しい時間でした。これからは第2の人生を必死に頑張ろうと思います」とコメントしている。
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