ボルシア・ドルトムントに所属するギリシャ代表のDFソクラティス・パパスタソプーロスがアーセナルへ移籍する事になりそうだ。4日付けの独メディア『スカイ』が報じている。

　同メディアではソクラティスはメディカルチェックを受けるために既にロンドンに滞在していると伝えている。なおアーセナルはドルトムントに2000万ユーロ（約26億円）の移籍金を支払う事になるようだ。

　2013年にブレーメンからドルトムントに加入したソクラティスはこれまでリーグ戦130試合に出場する不動のレギュラーである。先月の独紙『ルールナハリヒテン』でミヒャエル・ツォルクSD（スポーツディレクター）は2019年まで契約を結んでいるソクラティスとの延長について「結果は見えてきていない」と交渉が難航している事を示唆していた。

　ドルトムントは今冬の移籍市場でFWピエール=エメリク・オーバメヤンを失ったのに続いてソクラティスもアーセナルに手放すことになりそうだ。

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