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世界最高の活躍を見せたのは誰だ? プレイヤー活躍度ランキング!(10位~1位/2月版)

フットボールチャンネル編集部では、月ごとの選手ランキングを選定中。今回は10位~1位を発表する。一体どの選手が名を連ねているのだろうか。(2月版)

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

10位~7位

テジ・サバニエ
テジ・サバニエの今季リーグ戦成績や平均スタッツなど【写真:Getty Images】

10位:テジ・サバニエ(フランス/ニーム)

ポジション:MF
生年月日:1991年12月22日(27歳)
2月成績:リーグ戦4試合出場/1得点2アシスト

 今季よりリーグ・アンに所属するニームを支えるフランス人MF。豊富な運動量と優れた危機察知能力が最大の武器であり、チームにおいて欠かせない存在となっている。同選手はデータサイト『Who Scored』で平均7.87のレーティングが与えられているなど毎試合高評価を連発。2月23日に行われたパリ・サンジェルマン戦では0-3の完敗を喫したものの、サバニエだけ7.71の高評価が与えられているなど、貢献度が光った。ニームの試合を見る機会があれば、ぜひ注目してほしい選手だ。

カゼミーロ
カゼミーロの今季リーグ戦成績や平均スタッツなど【写真:Getty Images】

9位:カゼミーロ(ブラジル代表/レアル・マドリー)

ポジション:MF
生年月日:1992年2月23日(27歳)
2月成績:リーグ戦4試合出場/2得点1アシスト、CL・1試合出場/0得点0アシスト、国内カップ戦2試合出場/0得点0アシスト

 レアル・マドリー不動の守備的MF。攻守のスイッチを一人で入れ替えることのできる選手であり、同チームのチャンピオンズリーグ3連覇などに大きく貢献している。2月はリーグ戦4試合に出場しているが、データサイト『Who Scored』ではそのうちの3試合でMOMに選出されるなど申し分ない活躍だった。CLや国内カップ戦では目立った結果を残すことはできなかったが、決して好調とは言えぬチームのなかではひと際存在感を放っている選手だと言える。

エディン・ゼコ
エディン・ゼコの今季リーグ戦成績や平均スタッツなど【写真:Getty Images】

8位:エディン・ゼコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
ポジション:FW
生年月日:1986年3月17日(32歳)
2月成績:リーグ戦4試合出場/3得点1アシスト、CL1試合出場/0得点1アシスト

 ローマの絶対的エース。2月に行われたリーグ戦では4試合に出場し、3得点をマークするなど圧巻の活躍でチームの勝利に貢献し続けた。さらにチャンピオンズリーグ・ベスト16、対ポルト戦でも1アシストを記録するなどこちらでも大活躍。エースとしての仕事をしっかり果たしたと言えるだろう。

ポール・ポグバ
ポール・ポグバの今季リーグ戦成績や平均スタッツなど【写真:Getty Images】

7位:ポール・ポグバ(フランス代表/マンチェスター・ユナイテッド)
ポジション:MF
生年月日:1993年3月15日(26歳)
2月成績:リーグ戦4試合出場/2得点2アシスト、CL1試合出場/0得点0アシスト、国内カップ戦1試合出場/1得点1アシスト

 ジョゼ・モウリーニョ監督の下では不振に陥っていたポール・ポグバだが、オーレ・グンナー・スールシャールが新監督に就任して以降は好調を維持している。2月は公式戦6試合に出場し、3得点3アシストを記録するなど、本来持っている力を存分に発揮している。CLベスト16、対パリ・サンジェルマンで退場してしまったのは残念だが、やはりマンチェスター・ユナイテッドにおいては別格な存在だ。

【次ページ】6位~4位

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