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あの男が再び登場&ベシクタシュからの選出は香川真司ではなく…プレイヤー活躍度ランキング!(20位~16位/4月版)

フットボールチャンネル編集部では、月ごとの選手ランキングを選定中。今回は20位~16位を発表する。一体どの選手が名を連ねているのだろうか。

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

ベルギーが生んだ世界屈指のパサー

ケビン・デ・ブルイネ
ケビン・デ・ブルイネの今季成績(4月30日時点)やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

20位:ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー代表/マンチェスター・シティ)
生年月日:1991年6月28日(27歳)
ポジション:MF
4月成績:リーグ戦3試合出場/1得点2アシスト、CL2試合出場/0得点3アシスト、国内カップ戦1試合出場/0得点1アシスト

 マンチェスター・シティで活躍する世界屈指のMF。正確無比なスルーパスと効果的なクロス、強烈なミドルシュートを武器にゴールに直結するプレーを連発できる存在であり、選手層の厚いシティにおいても貴重な戦力となっている。昨年行われたロシアワールドカップではベルギー代表の3位に大きく貢献している。

 今季は度重なる怪我の影響などもあり、シーズン通して満足いくパフォーマンスが発揮できていたとは言い難い。それでも同選手は先月、公式戦6試合に出場し、1得点6アシストという申し分ない成績を収めた。とくにチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、対トッテナム戦では一人で3アシストを記録するなど、圧倒的存在感を示している。チームは残念ながら敗退という結果に終わってしまったが、ベルギー代表MFは持ち味を存分に出していたと言っていいだろう。

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