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EL2度制覇! 2018年W杯でも活躍したコロンビア代表の“歴代最多得点”を保持するストライカー

text by 編集部 photo by Getty Images

ラダメル・ファルカオ
【写真:Getty Images】

 トルコ1部のガラタサライに所属し、コロンビア代表として活躍するFWラダメル・ファルカオが現地時間10日に34歳の誕生日を迎えた。

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 アルゼンチンの名門リーベル・プレートの下部組織で育ち2005年にトップチームへ昇格。2009年7月にはポルトへ移籍し、2010/11シーズンはヨーロッパリーグの14試合に出場し17得点2アシストという大活躍を見せて得点王となり優勝にも貢献している。

 そして、2011年8月にアトレティコ・マドリーへ移るが、そこでもヨーロッパリーグの15試合で12得点2アシストを記録。2年連続の得点王に輝いた。ここでも優勝に貢献している。2013年7月にモナコへ移籍し、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーへの期限付き移籍も経験。2019年9月にはガラタサライへ移り、今季は公式戦15試合に出場し6得点決めている。

 コロンビア代表としては通算89試合出場で34得点を記録。2018年のワールドカップではグループリーグで日本代表と同組になり、ポーランド戦で1ゴール決めている。決勝トーナメントに進出したが、PK戦の末にイングランド代表に敗れてベスト16敗退となった。国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ公式ツイッターは、ゴールを決めるファルカオのプレーを動画付きで紹介している。

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