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スペイン国王杯決勝の“バスク・ダービー”は観客ありで。ビルバオ&ソシエダが方針固める

text by 編集部 photo by Getty Images

バスク・ダービー
【写真:Getty Images】

 アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダが4日、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝について、サポーターをスタジアムに入れた状態で開催する意向を発表した。

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 新型コロナウイルスの影響により、4月18日にエスタディオ・オリンピコ・セビージャで行われる予定だったビルバオ対ソシエダのコパ・デル・レイ決勝が無期限延期となった。そんな中、ビルバオとソシエダがコパ・デル・レイ決勝の“バスク・ダービー”を無観客ではなく、観客ありの状態で試合を開催する方針を固めた。ただし、現在の状況ではサポーターをスタジアムに入れた状態で試合を行うことは出来ない。そのため、状況が改善するまで延期する方針を示している。

 ソシエダは公式サイトを通じて「両クラブの願望と意志は常に我々のファンのもとで決勝戦を開催することである。それが一番我々が望んでいるもの」との声明を出している。

【了】

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