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長谷部誠、ボルシアMG戦フル出場でドイツ紙は及第点。「空中戦でのデュエルでトライしていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠
【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ第12節、アイントラハト・フランクフルト対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)が現地時間15日に行われた。試合は3-3の引き分けに終わっている。

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 フランクフルトに所属する長谷部誠はフル出場。鎌田大地は後半ATからの出場となった。ドイツ各紙はフル出場の長谷部に及第点の評価をしている。出場時間の少ない鎌田には評価はついていない。

 ドイツ『ビルト』は長谷部に及第点となる「3」(ドイツでは1から6までのうち、数字が小さいほど高評価)をつけた。

 ドイツ『フランクフルター・ルンドシャウ』は長谷部に”まずまず”の評価。「0-1になるFKを与えた。しかし、それはテクニカルファールだった。味方のミスを補うためだった」とコメント。また、最後の失点シーンで長谷部はシュティンドルと競り合い、ゴールを決められた。それに関しては「守るためにシュティンドルとの空中戦でのデュエルでトライしていた。だが、ゴールを阻止することはできなかった。グランドバッハが最後追いついた」としている。

 フランクフルトは19日に今年最後の試合となるアウクスブルク戦を控える。長谷部は次もスタメンに名を連ねることができるだろうか。

【了】

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