久保建英 最新ニュース
ラ・リーガ第8節、レアル・ソシエダ対ビジャレアルが現地時間9日に行われた。実力拮抗の試合はブライス・メンデスの得点でソシエダが先制。そのまま逃げ切りに成功している。サッカー日本代表MF久保建英は再び先発し、87分までプレー。かつて自身を冷遇したウナイ・エメリ監督の前で逞しい姿を披露した。(文:小澤祐作)
長時間プレーが続くも久保建英の貢献度は…
頭を抱えたくなるほどのハードスケジュールの中、結果を残し続けることは難しい。しかし、レアル・ソシエダは着実に勝ち星を積み上げている。現地9日のビジャレアル戦に勝利し、これで公式戦5連勝とした。
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イマノル・アルグアシル監督は、6日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループリーグ第3節、シェリフ戦からほとんどスタメンをいじっていない。アンカーと左サイドバックを変えてきただけだった。
その中でもソシエダは攻守において強度を落とすことがなかった。もちろん、サッカー日本代表MF久保建英も例外ではない。エスパニョール戦81分、ジローナ戦88分、シェリフ戦90分に続き、ビジャレアル戦でも87分とロングタイムプレーになったが、チームへの貢献度は変わらず高かった。
事実、ソシエダの地元紙である『Noticias de Gipuzkoa』はビジャレアル戦の久保を高評価。「この日本人は生まれながらの働き者で、バイオリンを弾いたかと思えば、ハードワークすることができる」と称えていた。