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今季公式戦16試合で11得点6アシスト

　オーストリア・ブンデスリーガ第14節のLASK対ヴォルフスベルガーAC戦が現地時間30日に行われ、LASKがホームで4-1の勝利を収めた。FW中村敬斗は今季リーグ戦8点目となる豪快なゴールを記録している。

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　現在リーグ3位のLASKはホームで優位に試合を進め、前半だけでFWロベルト・ジュリがハットトリックを達成。3点リードで折り返すと、59分には中村の足から勝利をさらに決定づける4点目が生まれた。

　左サイドからのクロスを相手DFがインターセプトしたものの大きくはクリアできず、ボールはエリア左の中村の足元へ。GKと2人のDFに前を塞がれた形でボールを受けた中村は、密集の中で素早く左へ持ち出してシュートコースを空け、GKのニアを抜く左足シュートを鋭く突き刺した。

　これで中村は得点ランキングで首位と2点差の単独3位となる8ゴール目。カップ戦を含めた今季の成績は16試合出場で11得点6アシストとなっている。