アジアサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 最新ニュース
【写真:Getty Images】
まさかの惨敗にショック
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝、アル・ヒラル(サウジアラビア)対光州FCの試合が現地時間25日に行われ、光州が0-7で大敗した。韓国メディア『InterFootball』は26日に、まさかの大差で光州が破れたことを衝撃とともに報じている。
ベスト16では、昨季Jリーグ王者のヴィッセル神戸を3-2で下した光州。アル・ヒラルとの試合では、6分にコーナーキックからMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチにヘディング弾を許してしまう。その後、25分、33分にも失点。0-3で折り返した後半、立ち上がりにFWアレクサンダル・ミトロヴィッチにゴールを決められてしまうと、以降も失点を重ねて0-7の大敗を喫している。
同メディアは、「圧倒的な階級差。光州は0-7で敗れて、偉大な挑戦は終わりを迎えた。圧倒的な実力差を痛感して完敗している」と、ACLE準々決勝での大敗を伝えた。
また、韓国メディア「スポーツソウル」は、「自国の選手は2人だけ。ヨーロッパの5大リーグ出身がなんと9人。アル・ヒラルはレベルが違った」と述べた上で、「戦術では克服できない違いだった。それだけ相手が強かった。劣勢なのが明らかな状況で、光州はKリーグ最高の指揮官であるイ・ジョンヒョ監督の指揮に期待を寄せた。しかし、結局は試合は選手たちによるものであるというのを実感することになった」と、圧倒的な戦略差があったことを強調している。
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