フットボールチャンネル

「ポイント獲得のチャンス」最終予選に初招集7人のサッカー日本代表、インドネシアメディアは勝利の好機と期待【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

サッカー日本代表

【写真:Getty Images】

日本に勝利するチャンス?

 JFA(日本サッカー協会)は23日、来月のFIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。3月シリーズでW杯本大会出場を決めた日本は、国内外から7人の選手を初招集している。インドネシアメディア『RBG』は23日に、日本代表の招集メンバーについて伝えた。

日本代表W杯予選アウェイ戦はDAZN独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

 すでに本大会出場を決めている日本にとって、6月のオーストラリア代表戦、インドネシア代表戦はテストマッチの意味合いが強いものとなる。久保建英や遠藤航、鈴木彩艶ら常連メンバーは、今回の6月シリーズにも引き続き名を連ねていた。

 一方で、今回初招集されたのは、欧州からは佐野航大(NECナイメヘン/オランダ)、三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)、平河悠(ブリストル・シティ/イングランド)。国内からは熊坂光希(柏レイソル)、鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、俵積田晃太(FC東京)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)の7人だ。

 同メディアは、「日本がデビュー戦となる選手7名を招集。インドネシアのポイント獲得のチャンスとなるか」と前置きし、次のように言及している。

「日本代表チームは、6月の最終予選に向けたメンバーを発表し、大きなサプライズをもたらした。森保一監督は、初招集の7人を含む、控え選手を主に招集するという大きな実験を選択している。招集されなかった選手のリストは驚くべきものだ。三笘薫、守田英正、伊東純也、上田綺世、板倉滉、堂安律、前田大然など、代表チームの常連選手が含まれている」

 そして、「森保監督の大胆な決断は、大きな疑問を投げかける」と述べつつ、「インドネシア代表チームはこの絶好のチャンスを生かして、日本に対して好成績を収めることができるだろうか。あるいは、誰がフィールドに立っても、日本サッカーの精神とクオリティは輝き続けるのだろうか」と、これまでの最終予選とは大きくメンバーを入れ替えたことから、日本に勝利するチャンスだと強調した。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!