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「韓国とは違いすぎる」W杯優勝を目標に掲げるサッカー日本代表、韓国メディアは自国との違いを比較して嘆き「漠然と16強」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

日本代表と比較?

 日本サッカー協会(JFA)は12日、サッカー日本代表が10月10日に行われるキリンチャレンジカップ2025でパラグアイ代表と対戦することを発表した。韓国メディア『OSEN』は16日に、9月と10月に同じ対戦相手との試合が控えている両国の目標の違いについて比較している。

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 日本は、9月に行われるアメリカ遠征で7日にメキシコ代表、10日にアメリカ代表と対戦することが決まっている。10月のホームでの2連戦では、10日にパラグアイと対戦することが決まった。なお、14日に行われる試合の対戦国はまだ発表されていない。

 一方で、韓国も9月の親善試合で7日にアメリカ、10日にメキシコと対戦する。さらに、10月14日にはパラグアイと対戦することを発表した。同メディアは、「韓国はすでにW杯が始まる前に日本と比較されている」と題して、同じ国との対戦が控えている日本と韓国について次のように述べている。

「韓国は9月のアメリカ遠征でアメリカ、メキシコと対戦する。日本も同じ時期に同じ国と対戦する予定だ。日本と韓国の代表チームのパフォーマンスが、今回の2連戦で直接比較される」

 また、「『目標はW杯優勝』と語る日本サッカー、ベスト16入りを目指す韓国とは違いすぎる」と述べた上で、「ホン・ミョンボ監督のもとで11回連続W杯の本大会に出場する。出場国が48カ国になって初めてのW杯だ。抽選はまだ行われていないが、韓国がポット2を維持すればベスト32進出は可能だろう。韓国は今回もベスト16進出を目指す。日本は違う。堂々とW杯で優勝すると公言した」と、両国の掲げる目標の違いについて言及した。

 そして、「韓国は漠然とベスト16を目標に立てたが、具体的な実行方法がない」と指摘しつつ、「テストマッチの結果も重要だが、試合を通じてどのような目標を達成して課題を得るかが重要だ。日本と同じ相手と対戦するが、結果で負ければ韓国の指導力と選手育成システムに問題があるという声もある」と、9月と10月の結果だけで、韓国代表チームのパフォーマンスにサポーターなどが結論を出してしまうことを危惧している。

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【了】

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