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【写真:Getty Images】
日本の脅威にも
サッカーインド代表が、多くの帰化選手を迎え入れることで代表チームの戦力アップを画策しているようだ。韓国メディア『Xports News』は現地時間27日に、インドの帰化政策とその影響がサッカー日本代表と韓国代表に及ぶ可能性について報じている。
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現在FIFAランキング127位のインドは、AFCアジアカップ2027の3次予選を戦っている。3月に行われた第1節バングラディシュ代表との試合は0-0の引き分け、6月の第2節香港代表との試合は0-1で敗れた。
同メディアは、「日韓サッカーも危機的状況?イングランドのBチームになるのか。インド代表が40人の帰化選手でイングランド化を推進する」と前置きし、インドの帰化政策について次のように述べている。
「インド代表がイングランドの2軍チームを作ろうとしており、中国サッカーも緊張している。イングランドでプレーしているイギリス系の選手を大量帰化させるつもりであるならば、中国だけでなく韓国や日本も今後アジアサッカー界での競争で困難を経験するかもしれない」
中国メディア『網易体育』も、「インドネシアの事例を参考にして、イングランド代表に近い構成を作り、中国のW杯出場を困難にしようとしている。アジア最終予選でプレーオフ進出に成功したインドネシアを模倣しようとしているようだ。彼らが短期間で本戦を狙えるチームを作ることができたのは『帰化』のおかげだ」と指摘している。
また、報道によると全インドサッカー連盟の会長であるカリヤーン・チョーベー会長は、すでに海外でプレーしているインド系の選手33人に接触しているとのこと。将来的には40人規模になると見込まれており、接触している選手はイングランド・チャンピオンシップ(2部)でプレーする選手が中心のようだ。
将来的に日本代表の脅威となるかもしれない。
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