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【写真:Getty Images】
日本のランクダウンに反応
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、最新のFIFAランキングを発表した。6月シリーズで1勝1敗だったサッカー日本代表は、15位から2ランク下がり17位となっている。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は11日に、日本のランキングが下がったことを驚きとともに伝えている。
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3月に世界最速でのW杯本大会進出を決めたことで、6月の2連戦は7人を初招集するなど実験的なメンバーで臨んだ。その結果、1勝1敗に終わり、ランキングが下がっている。また、ランクが下のオーストラリア代表に敗れたことで11.41ポイントダウンした。
同メディアは、「アジア1位の奪還が見えた。日本とイラン代表が2ランクダウン。アジア最終予選で『唯一無敗』のホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は23位を維持」と前置きし、今回の発表について次のように述べている。
「昨年11月と12月、そして今年4月に発表されたランキングから23位を維持し続けている。今回も変動はなかったが、ランキングポイントは1574.93から12.15上昇し、1587.08ポイントになった。アジアランキングには亀裂が生じており、日本とイランがアジア1位、2位を維持したが2ランクダウンしている。日本は15位から17位、イランは18位から20位に下がった」
また、「韓国代表チームがアジア3位を維持しており、オーストラリアは2ランク上昇して24位につけた。カタール代表は53位、ウズベキスタン代表は55位、イラク代表が58位で続いている。東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に出場している中国は94位、ホンコン・チャイナ代表は153位から147位に大幅アップした」と、アジア各国の現状について伝えている。
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