サッカー日本代表 最新ニュース

【写真:田中伸弥】
決勝ゴールをあげた細谷真大が中国代表戦を振り返る
サッカー日本代表は12日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第2戦で中国代表と対戦し、2-0で勝利した。初戦のホンコン・チャイナ代表戦からスタメンを全員入れ替えて臨んだ森保ジャパン。貴重な先制点を挙げた細谷真大が試合後、フラッシュインタビューに応じた。
E-1選手権はU-NEXTで生配信!
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
サッカー日本代表の試合を見るなら「サッカーパック」にお得に登録[PR]
日本は8日に行われた初戦のホンコン・チャイナ代表戦から先発を総入れ替えして臨んだ。38歳の長友佑都が2022年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会以来、約2年7カ月ぶりの代表戦出場を果たし、早川友基、綱島悠斗、田中聡、宇野禅斗、原大智の5人が代表デビューを飾った。
序盤から中国代表が5バックで引いて守りを固め、中々崩しきれずにいたが、11分、田中の縦パスを受けた細谷が見事なトラップから反転して右足を振り抜いた。細谷の貴重な先制点がチームを勢いづけた。
細谷は「練習でやってる形だったのでうまく流し込めたかなと思います」とゴールを振り返った。
今大会ではエースナンバーの10番を背負う細谷。ゴールという目に見える結果を残したが、「早い時間帯に点を取れたのでその後もチャンスがあった。もっと(点を)取れたのかなっていうのは思います」と笑顔はなかった。
来年に迫るW杯に向けて、「まだアピールは必要だと思うので次、また点を取りたいなっていうのは思います」と15日の韓国代表戦でのさらなる活躍を誓った。
【関連記事】
英国人が見た中国戦「話題になるのは難しい」「日本のファンは“にわか”では…」「田中聡は本当に…」
サッカー日本代表、中国戦の全選手パフォーマンス査定
「監督の戦術はあまりにも酷い」敗れたサッカー中国代表、現地メディアは早くも新指揮官に厳しい指摘【E-1選手権】
【了】