サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は12日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国で中国代表と対戦し、2-0で勝利した。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照
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【写真:田中伸弥】
細谷真大(背番号10)
中国代表戦:90分OUT
評価:A
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素晴らしいフィニッシュワークで前半の早い時間帯に貴重な先制点をもたらした。ボランチの田中聡からの縦パスを反転しながら斜め前に持ち出し、ボックス外から迷わず右足を振り抜く“らしい”ゴールだった。得点シーン以外にも最前線から降りてボールを収めるポストプレーやワンタッチでのフリックなど、攻撃の組み立てにも積極的に関与。相手を崩せたシーンが試合全体でも多くなかった中で決定的な仕事をこなした。
佐藤龍之介(背番号21)
中国代表戦:70分OUT
評価:B
過去の日本代表での試合や所属するファジアーノ岡山とは異なり、ツーシャドーの一角で出場。ライン間で積極的にボールを引き出しつつ、前線からのプレスでも存在感をみせた。何度か訪れた決定機を決めきることができればベストな試合だったが、アグレッシブな姿勢で攻守に奮闘したことは評価できる。後半からは右サイドから左サイドに回った。
原大智(背番号11)
中国代表戦:45分OUT
評価:C
目立たないまま前半のみで交代になったことが象徴するように、ほろ苦いデビュー戦となった。細谷真大や俵積田晃太とプレーエリアが被ったことで、なかなか良い形でボールが入らず、窮屈なプレーに終始。それでも先制点のシーンでは、原の下がる動きから細谷が右足を振るスペースが生まれており、全く貢献度がなかったわけではない。
ジャーメイン良(背番号13)
中国代表戦:45分IN
評価:C
後半開始から原大智との交代で出場。4得点を記録したホンコン・チャイナ代表戦とは異なり、フリーでシュートを打てた場面がなく、自慢の左足が脅威となる場面はなかった。ビルドアップに関わろうとする姿勢は好印象だが、求められるゴール前での怖さはやや欠けた試合に。
中村草太(背番号26)
中国代表戦:90分IN
評価:出場時間短く採点不可
宮代大聖(背番号9)
山田新(背番号18)
垣田裕暉(背番号19)
中国代表戦:出場なし