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【写真：Getty Images】

日本代表との試合に向けて準備万端？

　東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第2節、サッカー日本代表対中国代表の試合が12日に行われた。試合は2-0で日本が勝利している。韓国メディア『聯合ニュース』は13日に、E-1選手権の優勝をかけて激突する日本代表と韓国代表による日韓戦の展望について伝えた。

　第1節のホンコン・チャイナ戦を6-1、そして第2節の中国戦を2-0で制した日本。一方、韓国も初戦の中国との試合を3-0、ホンコン・チャイナとの2試合目を2-0で制して、日韓両国は無敗のまま最終戦を迎える。勝利したチームが優勝となり、引き分けの場合は得失点差で日本の優勝だ。

　同メディアは、「ホン・ミョンボ監督率いる韓国、運命の日韓戦だ。6年ぶりにE-1選手権制覇に挑戦する」と題して、E-1選手権の最終戦について次のように言及している。

「韓国代表が宿敵日本代表とE-1選手権優勝を争って激突する。日本と韓国が香港と中国を相手に2勝ずつしており、今回も最終戦の日韓戦でチャンピオンが決定する。日本が得失点さで上回っているので、優勝するためには必ず勝利しなければいけない。勝利すれば、22年大会で日本に奪われたチャンピオンの座を取り戻すことができる」

　また、「香港と中国との試合で、それぞれ全く異なる選手を起用してテストを行った。そのため、ホン・ミョンボ監督は最終戦の日韓戦で“必勝”の態勢でベストメンバーを組むことになるだろう」と、最終戦を見据えて準備を行ってきたと指摘した。

　そして、「これまでの2試合で合計8ゴールを決めている日本の攻撃陣は、韓国代表の守備陣も警戒しなければならない。最近の10試合では3勝3分4敗と押されており2連敗中だ」と、直近の試合の戦績では日本の方が上回っていることを伝えている。

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【了】