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英国人が見たサッカー日本代表対パラグアイ戦「W杯なら敗退」「瀬古歩夢だけの…」「堂安律と南野拓実はあまり…」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は10日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表とテストマッチを行い、2-2に終わった。この一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)

遠藤航は「簡単に移籍することも難しい」

サッカー日本代表
【写真:田中伸弥】

――本日もよろしくお願いします!スタメンが発表されました。GK鈴木彩艶、DF渡辺剛、瀬古歩夢、鈴木淳之介、MF堂安律、佐野海舟、田中碧、中村敬斗、南野拓実、伊東純也、FW小川航基です。期待する選手はいますか?

「ディフェンスの3人ですね! 最近はけが人が多いので、全員がこのチャンス活かしたいところだと思います!」

――攻撃の選手で期待の選手はいますか?

「トップ下の2人です。堂安と南野のチャンスメイクは鍵になると思います」

――本日のスコアはズバリどうでしょうか?

「0-0か、あるいは1-1です!」

――日本のスコアラーは誰でしょうか?

「小川です。ヘディングシュートでのゴール!」

――リヴァプールの遠藤航がケガで不参加です。主将の不在は影響あるでしょうか?

「もちろん影響があると思いますが、クラブで出番がない状況がどんどん続いているので、それも心配です」

――そうですよね。ショーンさんは、夏に移籍すべきだったと思いますか?

「難しいですね。W杯のために移籍した方がいいと思いますが、リヴァプールのようなトップクラブでプレーすることは一回しかない経験なので簡単に移籍することも難しいと思います」

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