FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで2か月を切った。1930年に始まったW杯ではこれまで数々のドラマが生まれている。今日まで世界一の座を懸けて戦った大会で最も勝利を収めているのはどのチームなのか。ランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』を基に作成しています。PK戦は引き分け扱い[1/5ページ]
5位:フランス代表

フランス代表【写真:Getty Images】
出場回数:16回
最高位:優勝(1998,2018)
通算成績:39勝14分20敗
5位には、直近30年間のFIFAワールドカップ(W杯)で最も結果を残しているナショナルチームのひとつ、フランス代表がランクインした。
2002年日韓大会と2010年南アフリカ大会ではグループリーグ敗退を喫したものの、それ以外の大会では安定して上位進出を果たしている。
1998年の自国開催大会では、マルセル・デサイー、ローラン・ブラン、リリアン・チュラムらで形成された最終ラインに加え、主将ディディエ・デシャンが中盤でフィルターとして機能し、堅守を武器に勝ち上がった。
決勝までの7試合でわずか2失点に抑え、ファイナルではブラジル代表を相手にジネディーヌ・ジダンの2得点などで3-0の快勝。初の世界一に輝いた。
主将としてチームを頂点に導いたデシャンは、引退後の2012年に代表監督に就任。2014年大会こそベスト8に終わったが、2018年ロシア大会ではキリアン・エンバペら若手を融合させて優勝を果たした。
決勝ではクロアチア代表を4-2で下している。
これによりデシャンは、フランツ・ベッケンバウアーに続き、選手と監督の両方で母国をW杯優勝に導いた人物となった。
さらに2022年カタール大会でも決勝進出を果たし、デシャン体制の3大会だけで14勝を積み上げている。
自身最後の指揮となる北中米W杯でも、主役の一角を担う存在となりそうだ。
