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サッカー日本代表、三笘薫と南野拓実に多大なる感謝を。残酷すぎる運命…決して忘れてはならない功労者の奮闘

text by 編集部 photo by Getty Images


【写真:Getty Images】



 日本サッカー協会(JFA)は15日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)およびキリンチャレンジカップ2026に臨むメンバー26人を発表した。

三笘薫と南野拓実が選外に…

 このメンバー発表で大きな焦点となったのが、怪我人の選出有無だった。とくに、長きにわたり森保ジャパンを支えてきた南野拓実と三笘薫の状況については、様々な報道が飛び交うなど、注目度が高かった。

 結果は、2人とも落選。W杯までに回復が間に合わないという判断だ。

 南野は森保一体制発足当時からの主力で、同監督の元だけで70試合以上に出場してきた。

 前回のカタールW杯時は、ベースフォーメーションが4-3-3だった影響で得意とするトップ下やシャドーのポジションがなく、控えに甘んじていた。しかし、同大会後に3-4-2-1を取り入れたことで、シャドーとして水を得た魚のように躍動し、歴史的なブラジル代表撃破などに貢献していた。



 それだけに、今大会にかける思いは強かったはずだが、昨年12月に大怪我。驚異的な回復力を見せていたものの、間に合わなかった。

 三笘薫は2021年に代表デビューして以降、森保ジャパンの主力として活躍してきた。カタールW杯ではスペイン代表戦で田中碧のゴールをアシストした「三笘の1mm」が話題になるなど、欠かせない一人だった。

 3月のイングランド代表戦では決勝ゴールをマーク。歴史的な初勝利の立役者となり、誰もが北中米W杯でもヒーローになると予想した。

 しかし、メンバー発表約1週間前のリーグ戦で負傷。様々な報道が飛び交う中、無念のW杯不参加が決まった。

 ここまで森保ジャパンに貢献してきた2人がW杯に出場できないとは、なんとも残酷すぎる運命である。森保監督も会見で涙を浮かべていたが、我々は功労者たちの存在を決して忘れてはならないだろう。

 三笘、南野には大きな感謝を示さなければならない。

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【了】

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