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「3を取りに行ってゼロになるより1」 サッカー日本代表DF冨安健洋、オランダ戦ドローをポジティブに総括【北中米W杯】

text by 編集部 photo by 田中伸弥

北中米W杯 1次リーグ オランダ戦でプレーするサッカー日本代表 冨安健洋
サッカー日本代表DF冨安健洋【写真:田中伸弥】



 サッカー日本代表は現地時間14日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第1節でオランダ代表と対戦し、2-2の引き分けに終わった。試合後、途中出場から勝点1獲得に貢献した冨安健洋が取材に応じ、初戦を振り返っている。

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冨安健洋がオランダ戦を振り返る

 冨安は1-2と1点を追う状況の中、小川航基、菅原由勢とともに途中出場。終盤は右サイドからの攻撃を支え、日本の反撃を後押しした。

 試合後、冨安は「間違いなく1ポイントですし、結果だけじゃなく内容を見ても追いついたっていうのはポジティブに捉えるべきで、次につながる試合かなと思います」とコメント。劇的な同点劇で手にした勝点1を前向きに評価した。

 また、終盤の攻勢については「メッセージは明確でしたし、僕とユキ(菅原)と小川くんが入って点を取りに行くよっていうメッセージでした」と説明。「ユキもかなりの数のクロスを供給してくれましたし、やっぱり小川くんは決めるなっていう印象はあります。
しっかり追いついて終われたということはポジティブかなと思います」と振り返った。

 さらに、右サイドを中心に攻撃を仕掛けた狙いについても言及。「純也くん(伊東純也)も右サイドにいましたし、ユキナリはどんどん縦に行ってクロスを上げる強みを持っている選手。どんどんそこを使っていこうと思っていました」と明かした。一方で自身には「失った時のリスクマネジメントだったり、広いスペースをカバーすることが求められていた」と語っている。


 前半の戦い方について問われると、「固い展開にしたいという狙いもありましたし、チーム全体として意思統一はしっかりできていた」と説明。「3を取りに行くのか、それとも1なのかというところは全体で共有できていたので、その中でしっかりと勝点1を取れたのは大きいかなと思います」と明かした。

 その上で、「もちろん勝点3がベターですけど、3を取りに行ってゼロになるよりかは1の方がいいですし、今大会はレギュレーションも変わりましたし、それも含めてポジティブに捉えるべき1ポイント」と強調。「次はしっかり勝点3を狙いに行くべきところ。前回大会で足元をすくわれていますし、その経験を生かさないと意味がないので、しっかり準備したい」と次戦を見据えた。

 また、自身の途中出場については「アーセナルでもアヤックスでも途中出場で出ることはありました。センターバックとして簡単ではないですけど、その経験は生きているかなと思います」と語り、クラブで培った経験が代表でも生かされていることを明かした。

(取材:元川悦子、構成・文:編集部)

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