サッカー日本代表の伊東純也【写真:元川悦子】
日本代表は現地時間6月19日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージ第2戦のチュニジア代表戦に向けて最終調整を行った。第1戦のオランダ代表戦で途中出場から存在感を示したMF伊東純也は、チュニジア代表に対する印象を語った。
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引いた相手をどう崩すか。伊東純也が描く攻略法
監督交代を経て今大会に臨むチュニジア代表について、伊東純也は「サウジアラビアの前の監督だったので、サウジの映像を少し使ったりしました」とコメント。相手の新体制を想定しながら、分析を進めていることを明かした。
エルヴェ・ルナール新監督は、第1戦で崩れた守備の立て直しを図ってくる可能性が高い。相手がブロックを敷いて引いてきた際、セットプレーやクロスを含めて攻撃の鍵を握るのが伊東だ。
「5-4-1で守られたときに、どこが相手でも難しくなる。ただ、チャンスは絶対にあるので、しっかり決めることは大事」と限られた得点機を確実に仕留める重要性を強調した。
特に、自身がキッカーを務めるコーナーキックについては「中の入り方も良くなっているし、自分のボールも良くなっていますね。チームで蹴っている分、感覚的には良いですし、慣れている部分があるので、昔よりはフィーリングが良いかなと思います」と、確かな手応えを口にしている。
流れの中でも、相手が自陣に人数をかける展開になれば、伊東のクロスは重要な武器になる。
「相手が引いた分、マイナスのところでフリーで受けられる時は、クロスとかは有効になってくるかなと思います」
さらに、「相手の嫌なところに入れていくのが大事かなと思います」と続け、精度の高いボール供給が勝負の鍵になるとの見方を示した。
一方で、攻撃に人数をかけるからこそ、背後のリスクにも目を向けている。
「攻めている時こそ、相手はカウンターを1本狙ってくると思うので、そういうリスク管理は大事かなと思います」
守備を固める相手をどう崩し、カウンターの脅威をどう抑えるか。伊東は、チュニジア戦で求められる自身の役割を冷静に見据えている。
(取材:元川悦子、文:編集部)
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