3月11日、国際サッカー評議会(IFAB)はサッカー競技における2019/20シーズンの競技規則の改正を決定。たびたび物議を呼ぶハンドやペナルティーキック(PK)など、今回の改正は戦い方にかかわる部分が大きい。Jリーグでも8月より適用される新たな競技規則の中から、主な改正点を紹介する。(文:加藤健一)
サッカーというスポーツにおいて、なくてはならない存在であるレフェリー。試合を裁く彼らのジャッジはしばしば批判の対象となるが、誤った解釈によるものも少なくない。サッカーの競技規則を知ることで、判定についてもより建設的な議論ができるのではないだろうか。(取材・文:中山佑輔)
知っているようでよく理解できていない、そんなサッカー用語を普段見聞きしていることはないだろうか。特に疑問を持たれていない語であっても、実は誤った使い方をされているものもあるかもしれない。本連載では、語彙の面からサッカーに迫っていく。第一回は外国語の用法を参照しながら、「監督」について掘り下げる。(文:実川元子)
3月5日、ウェールズにて行われた国際サッカー評議会(IFAB)第130回年次総会にて、2016-2017年競技規則の改正が決定された。IFAB130年の歴史で最も広範囲と言われる今回の改訂によって何が変わっているのか。数ある変更のうち、10のポイントを紹介する。(文:中山佑輔)