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【海外メディアはこう見た】リバプール・オールスター・チャリティーマッチ

text by 編集部 photo by Getty Images

久しぶりの再会を喜ぶ選手達

 試合後、2つのPKを与えてしまったキャラガーは「スター選手が揃うジェラードチームばかりに夢中にならないように審判に言ったけど、結局PKを2回も与えてしまったよ」と冗談を織り交ぜながらも悔しさを滲ませている。


 
 一方で、リバプールからチェルシーに移籍したフェルナンド・トーレスには「彼はやむを得ない事情で離れてしまったが、今日はトーレスに対する歌声が聞こえた。彼は喜んでいたよ」と、ファンが元同僚を歓迎してくれたことを喜んだ。


 
 アンフィールド凱旋となったルイス・スアレス(バルセロナ)には「彼に股抜きされてしまったよ!」とパフォーマンスを称えている。

Great to see Luis back at Anfield today I gave as good as I got but he nutmegged me obviously!

Jamie Carragherさん(@23_carra)が投稿した写真 –


 
 そのスアレスは「アンフィールドに戻ってこんな素晴らしい選手達に囲まれるなんて信じられないよ」とかつての名プレーヤーとのプレーを喜ぶとともに、ジェラードとの2ショットを公開した。


 
 リバプール在籍時にはジェラードとホットラインを形成したトーレスは、アンフィールドには良い思い出があるようだ。


 
シャビ・アロンソは「リバプール・ファミリー」という言葉と共に豪華メンバーと記念写真を撮影した。


 
 2005年から8年間リバプールのゴールを守り続けてきたレイナ(現バイエルン)は「ありがとうリバプール! 君たちはいつまでも私の心の中にいる。8年もの間プレーできたことを誇りに思う」と古巣に感謝の言葉を述べた。

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