キャピタル・ワン・カップ（リーグ杯）敗退が決まり、解任に近づいているチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督。しかし、同指揮官はどんなに追い込まれても強気な姿勢を崩していない。

　モウリーニョ監督は試合後、クラブ公式サイトにてコメントを発表。「私は幸せで、明日の休日も問題なく楽しめる」と語っている。試合内容についても「我々はよいプレーをした」と満足している様子だ。

「悪いプレーをして負けた時よりも、よいプレーをして負けた時の方が難しいものだ。我々は悲しんでいるが、ポジティブな印象を持っている」

　そんなモウリーニョ監督をアメリカ『ESPN』は「彼は今やスペシャル・ワンではなく、ビリーガード（四面楚歌）・ワンだ」と評している。同監督の進退にますます注目が集まりそうだ。

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